• いろいろポテトのテイスティング

omotenashi

1年のおもてなし

十月

いろいろポテトのテイスティング

最近はじゃがいもの種類が増えて来ました。ほくほく感やねっとり感、濃厚だったり淡白だったり・・いろいろ持ち味をくらべてみましょう。

 [材料]

   じゃがいも4〜6種類 適宜
   自然塩、オリーブ油、粒マスタード、チーズなど(好みで) 適宜 

[楽しみ方]

   じゃがいもは皮を洗って丸ごと水からゆでる (ここでは無農薬なので皮付きのまま食卓へ)。
   味を引き立てる自然塩は2種類、上質なエクストラ・バージンのオリーブ油はそのままでソースになります。
   チーズはクリームチーズやカマンベール、モンドールなど。
   電子レンジでとろりとさせるといっそうおいしい。

*ほかにも自家製ディップなどを用意したり持ち寄って。
 例えば、クリームチーズを温めてやわらかくし、たらこを混ぜ、
 プレーンヨーグルト(水気をきっておく)とマヨネーズで好みの
 味にのばす、など。お気に入りの食べるラー油もいいですね。

* 夏、軽井沢で収穫したじゃがいも。わが家の農夫(夫)が手塩にかけて育てました!
     こうして蓄えておいて、秋から冬の間中味わいます。

 シェリー 
フランス生まれ。食味がよくさまざまな料理に向く。
煮くずれが少なく、冷蔵すると甘みが増す。

アポリン
皮がむきやすく、なめらかな食感で甘みがある。

サッシー 
油調理に適し、チップに最適。ほくほくして、揚げても焦げにくい。

シンシア 
フランス生まれ。食味がよく煮くずれが少なく、どんな料理にも合う。メークインタイプ。

インカのめざめ
舌ざわりがなめらかで、独特の風味や甘みがあり、食味はサツマ芋や栗に似ているといわれる。

レッドムーン
皮は赤で身は黄色。くせがないので味付けがしやすい。加熱により黄色が濃くなるので色合いを活かした料理に

All photos:
Aya Brackett ( http://ayabrackett.com/ )

Special thanks:
Miki Hirota, Sylvan Brackett ( http://eatpekopeko.com/ )