いろいろポテトのテイスティング
最近はじゃがいもの種類が増えて来ました。ほくほく感やねっとり感、濃厚だったり淡白だったり・・いろいろ持ち味をくらべてみましょう。
[材料]
じゃがいも4〜6種類 適宜
自然塩、オリーブ油、粒マスタード、チーズなど(好みで) 適宜
[楽しみ方]
じゃがいもは皮を洗って丸ごと水からゆでる (ここでは無農薬なので皮付きのまま食卓へ)。
味を引き立てる自然塩は2種類、上質なエクストラ・バージンのオリーブ油はそのままでソースになります。
チーズはクリームチーズやカマンベール、モンドールなど。
電子レンジでとろりとさせるといっそうおいしい。
*ほかにも自家製ディップなどを用意したり持ち寄って。
例えば、クリームチーズを温めてやわらかくし、たらこを混ぜ、
プレーンヨーグルト(水気をきっておく)とマヨネーズで好みの
味にのばす、など。お気に入りの食べるラー油もいいですね。
* 夏、軽井沢で収穫したじゃがいも。わが家の農夫(夫)が手塩にかけて育てました!
こうして蓄えておいて、秋から冬の間中味わいます。
シェリー
フランス生まれ。食味がよくさまざまな料理に向く。
煮くずれが少なく、冷蔵すると甘みが増す。
アポリン
皮がむきやすく、なめらかな食感で甘みがある。
サッシー
油調理に適し、チップに最適。ほくほくして、揚げても焦げにくい。
シンシア
フランス生まれ。食味がよく煮くずれが少なく、どんな料理にも合う。メークインタイプ。
インカのめざめ
舌ざわりがなめらかで、独特の風味や甘みがあり、食味はサツマ芋や栗に似ているといわれる。
レッドムーン
皮は赤で身は黄色。くせがないので味付けがしやすい。加熱により黄色が濃くなるので色合いを活かした料理に
All photos:
Aya Brackett ( http://ayabrackett.com/ )
Special thanks:
Miki Hirota, Sylvan Brackett ( http://eatpekopeko.com/ )