ちりめんじゃこときゅうりのさっぱりずし
すし飯のご飯は梅干し(*)を入れて炊きます。蒸し暑い時季にもご飯がいたみにくく、爽やかな酸味は食欲をそそります。ビールや冷酒の後にご飯を一口、というときにも喜ばれます。
[材料]
米 2C
[A]梅干し 1個、水 170ml、酒 大さじ2
ちりめんじゃこ 60g
[B]酢 大さじ21/2、砂糖 大さじ1、 塩 大さじ2/3
きゅうり 1本(塩 適宜)
みょうが 3本
大葉 10枚
しょうが(甘酢漬け。手作りの場合は5月参照) 30g
白いりごま 大さじ3
[作り方]
1: 米は洗ってざるに上げ、1時間おく。
2: 鍋に米を入れ、Aを加えて炊く。
3: 小鍋にBを入れて砂糖を煮溶かし、冷ました後、
ちりめんじゃこと合わせておく。
4: きゅうりは板ずりし、3mm角に切り、
塩をふってよく水気をきる。
5: みょうが、大葉はせん切りにし、水に放ち、水気をよくきる。
6: 甘酢しょうがは細切りにする。
7: 炊き上がったご飯から梅干しの種を除き、身をほぐす。
盤台に移して手早く広げる。
8: 木杓子を使って3を回しかけ、ご飯をきるようにして
混ぜ合わせる。
甘酢しょうがと、ごまを指先でひねりながら加える。
(こうすると、ごまの香りが出る)。
9: きゅうり、みょうが、大葉をのせる。
さっくり混ぜて器に盛る。
*防腐効果でおすしがいたみにくくなります。
All photos:
Aya Brackett ( http://ayabrackett.com/ )
Special thanks:
Miki Hirota, Sylvan Brackett ( http://eatpekopeko.com/ )