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eatrip soilの骨董市。今年は台湾展からスタートしました。
昨年に続き京都小慢さんにお越しいただき、午前は台湾茶會、午後はChinese Tea Barを開催。
朝のまだ静かな中で行う台湾茶會は、日ごろの喧騒から身と心を解き放ってくれるような豊かな時間でした。
ニオイコブシに奈良の大和橘を合わせた花湯から始まり、阿里山の白茶、烏龍茶、紅茶と続いてゆきました。
茶菓子は、中村菓子研究所 中村由里子さんによる初夏の香りをイメージしたレモングラスと木の芽の琥珀糖からはじまります。
そして今回は京都上白川から江彦さんにもお越しいただき、お茶に合わせたきのこ饅とパイナップルケーキの振る舞いも。
きのこ饅はsoilで発酵させた出来たてのものを蒸しあげていただき、ほかほかふわふわに。動物性の食材を使用せず旨みたっぷりでとろける美味しさの餡。
パイナップルケーキには、パッションフルーツを合わせ、爽やかな酸味とプチプチとした食感がたまらなく、食べ進める楽しみがある茶菓子でした。
午後のChinese Tea Barは、ウェルカムティーの花湯から、小慢さんの代表ともいえる自然生態東方美人に続き、ジャスミンのお花で香りをつけた茉莉花緑茶で締めくくり。
手天品さんのシナモンクッキーや、落花生菓子、棗と胡桃の菓子、ドライフルーツなど普段台湾でもなかなか味わうことのできないお菓子をお持ちいただき、今回も特別なお茶會となりました。
明日からもインド、フランス、日本展と続きます!
お楽しみに!