EATRIP JOURNAL

eatripの活動を通して出会った国内外の食材やシェフ達。
彼らの食に対する活動や考え、哲学は、あくまでも自然でありながらとても芯のある素晴らしいものばかり。そのような感覚や人々、そして食材をより多くの方々にも感じてもらえるべく機会を今年は皆様にご紹介していきたいと思います。

シアトルで今話題のメルローズ・マーケットの中にあるレストランSitka & Spruceのシェフを務めるカイラン・マクカーシー。昨年、ゲストシェフとして野村友里がそのカイランと共に参加したScribe Wine Society（スクライブ・ワイン・ソサエティー）。
スクライブワイナリーのファームの中心に構える古い家屋＝ハシエンダにて行われる、自身のワインと共に楽しむ食事会は、人が集まり、そこから1つのカルチャーとなりえる要素がある会。
ワインを切り口に、人々が同じ時間を共有することで次の何かに繋がると信じている。

スクライブワイナリーのオーナーであるアンドリュー・マリアーニの思いに共感したeatripが、
日本で初めて紹介することになる、スクライブ・ワインと一緒に原宿にあるオープンスペースのVACANTにてワイナリーの雰囲気そのままの食事会を開催致します。

＜Kylen McCarthy／カイラン・マクマーシー＞
自家農場を持ち、シアトル育ちの新鮮な素材を使った料理を提供するSitka & Spruce。自らシェフ＆ブッチャーと名乗るカイランは、Sitka & Spruceで活躍する腕のいい若手シェフです。フードビジネスを経営する家庭に育ち、祖父母からは狩猟から薫製や塩漬け、果てはメイプルシロップ作りまでの伝統的な食に関するノウハウを学び、15歳で料理界へ進む。ワシントンD.C.のレストランでの経験を経て現在はシアトルで活躍している。

＜Scribe Wine ＆ Scribe ／スクライブ ワイン＆スクライブ＞
バークレーのレストラン「シェ・パニーズ」の食材調達場所の１つであるぶどう畑スクライブ・ファーム（SCRIBE FARM)。スクライブワイナリーのオーナーであるアンドリュー・マリアーニが始めたSCRIBE SOCIETYは、ファームの中心に構える古い家屋＝ハシエンダにて行われるワインを楽しみながらアートやデザインをとりいれたイベント。分野を超えて人が集まり、新しいカルチャーの渦となっている。
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"eatrip table with Scribe Wine & Scribe"
日程：2012/2/27（月）
時間：19:00～23:00
内容：立食／ビュッフェスタイル＋赤白ワイン1杯づつ
　　　＊ワインはScribe Wine &Scribeのもとなります。
　　　＊ワイン2杯目からは¥700/1杯となります。
料金：¥5000(税込）
　　　＊料理費＋ワイン（赤白1杯づつ）
場所：VACANT（渋谷区神宮前3-20-13）
問合先：info@guthrie.co.jp
　　　＊予約制となっておりますので、ご参加をご希望の方はinfo@guthrie.co.jpまでご連絡下さい。
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どうぞ、その空気感とその味を目の前で直に触れながらお楽しみください。