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くるみの木で募集中の講座内容は下記の通り。
ご興味おありになる方は、是非お問合せくださいませ。
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生活とは命をつなぐことであり、住まうこと、着ること、食べることそのもの。
年間を通じて開講する6講座では、「これからの生活」をテーマに、
私たちがこれから先の営みを一緒に考えてゆけたらいいな、という方々を講師としてお迎えします。
そこに集う人々が観る、聴く、触れる、識る、考える。
それらを通して自身の先の生活をたぐり寄せ合う学び舎、それが「生活学校」です。
第一回目の講座は「たべる」
講師は、野村友里さんと野村紘子さんです。
わたしたちは、毎日たべる。
どのように食べ、どのように生きていくのか。
食の記憶を辿り、いまを見つめる。
たべる、に耳をすます二日間。
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〈eatrip〉フードディレクターとして活躍されている野村友里さんと、
その母であり、料理を中心に30年以上の長きにわたり、おもてなしの心を伝え続ける野村紘子さん。
お二人を奈良にお招きし、「たべる」ことに耳をすませる講座です。
食べるとは、一体どういうことだろう。ふと立ち止まって考えます。
一日に三回食べる、それは習慣ではあるけれど、その一回一回をどのように過ごすかが、
生きていくうえで、とても大事なことのように感じます。
食の記憶を辿りながら、今を見つめること。
古きを温ね、新しきを知ること。
二日間にわたり、下記内容にて開催いたします。
(内容は、多少変更になることがございますが、ご了承くださいませ。)
日時: 4月18日(月)・4月19日(火)
定員: 各日20名
会場: [鹿の舟] 繭
内容:下記
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4月18日(月)
第一部 13:00 → 16:30 (予定)
公開講座① 「eatrip-食を通じてつながる旅-」(講師:野村友里)
(内容)
・映画「eatrip」鑑賞
・トークセッション(野村友里×石村由起子)
第二部 17:00 → 19:30 (予定)
奈良を味わう夕食会
(内容)
野村友里さんと、奈良の生産者の方々をお招きし、
奈良の新鮮な野菜やハーブなど、素材を生かした料理を、目で耳で、鼻で舌で味わう夕食会です。
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4月19日(火)
9:30 → 15:00 (予定)
公開講座② 「食のこころを知る旅」(講師:野村紘子)
(内容)
著書「消えないレセピ 娘へ継ぐ味と心」を教本に、本のレセピを実際に舌で味わいながら、
もてなすということ、料理のたしなみについて、お話いただきます。
少ないものを生かすこころ、季節に沿って暮らしを愉しむこころ・・・
生きていくうえで知っておきたい「こころ」に触れる時間。
お昼には、端午の節句を祝う、
縁高に旬を盛り込んだお弁当をお召し上がりいただきます。
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参加費:下記
(1) 公開講座①+夕食会 15,000円
(2) 公開講座② 10,000円
(3) 公開講座①+夕食会+公開講座② 25,000円
※お問い合わせ・ご予約は繭(0742-94-3500)まで
みなさまのご参加を、心よりお待ちしております。
野村友里
〈eatrip〉主宰のフードディレクター。料理上手でもてなし好きだった母・紘子さんの影響を受け、料理の道へ。
原宿の一軒家「restaurant eatrip」を切り盛りしながら、志を同じくする国内外のシェフとチームを組み、
食で人と人とをつなぐ活動を、従来の枠にはまらない形で自由に仕掛けておられます。
野村紘子
自宅でおもてなし料理を紹介するサロンを続けて30年以上。
茶道や華道の心を大切にし、料理を中心に日本文化に根づいた暮らしを提案しておられます。
現在では娘・友里さんとともに婦人誌などに登場することも増えています。