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美味しい私のキムチ作りVol.3

eatrip soilでは、今回が第三弾となったキムチ作りのワークショップ。

塩漬けされた野菜、唐辛子、すりおろしのニンニクなど、安田さんが選んだ食材が並び、良い香りに包まれた店内。

今回のワークショップでは、eatrip soilで取り扱いのある、タカタックナンプラー、本多木蝋工業所の胡麻油、江戸千住葱、Ome Farmの生ハチミツを食材の仲間に入れていただきました!

まずは韓国キムチのお話からスタート。
一口に「キムチ」と言っても地域や家庭によって様々。

南東部、港町の釜山(プサン)では、生の牡蠣やぶつ切りの太刀魚、イカや海藻など海の幸が使われていたり、

南西部、食の都と言われている全羅道(チョルラド)では、大根、玉ねぎ、長ねぎなどの野菜と昆布、煮干しを大鍋で1〜2日煮込んだ出汁を入れた旨味の強いキムチだったり、

東北部、江原道(カンウォンド)では、寒さで食材が腐敗しにくいので唐辛子をあまり多く入れず、色が白めのキムチが多く、水キムチのようにアレンジしたものを冷麺にして食べたり。
*冷麺の発祥は朝鮮の北エリアと言われているそう
また、作る人の”手の味「손맛(ソンマ)”によって味わいが変わってくることなど、キムチの地域性や食べ方の違いなど韓国の生活文化の話しも交えた興味深いお話しを伺いました。

そのあとは食材の説明。

白菜の塩の漬け方や絞り方など、下ごしらえの時のひと手間が、仕上がりを大きく左右します。

「なぜこれはこうする」「こうするとどうなる」など細かく理由をつけてポイントを説明していただくことで、一つ一つの手順をより丁寧に理解することができました。

そして、実際に、漬け込み作業に移ります!

塩漬けした野菜、唐辛子、ニンニク、江戸千住葱をまぜ合わせたら、ナンプラー、胡麻油、ハチミツを入れさらに混ぜ込み、ヤンニョムを作っていきます。

ヤンニョムができたら、白菜に塗り込む作業。
白菜の葉を一枚ずつめくり、丁寧に塗っていきます。
(韓国のオモニ(お母さん)の手際の良さは凄まじく、とにかく速いそうです。)

全体に塗り終わったら、白菜の根本からぐるぐると巻き込み、くるっと丸い形に整えます。

キムチが完成したあとは、安田さんの出来立てキムチを丸瀬家さんの白ごはんにのせていただきました。

皆さんが作ったキムチは各自お持ち帰り。
日ごとに変化するキムチの味が楽しみですね!

ワークショップご参加の皆さま、安田さん、ありがとうございました。

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