EATRIP JOURNAL

2/10(木)、11(金)の2日間にわたり、ヤスダ屋 安田花織さんによるキムチ作りのワークショップを行いました。



eatrip soil店内奥のテーブルには、塩漬けされた野菜、にんにくや塩辛、唐辛子など、キムチ作りに必要な食材がズラリと並べられ、なんとも食欲をそそられる香りが広がる中ワークショップはスタートしました。



キムチとは？
韓国の人たちの生活の中でどんな存在なのか、家庭や地域によって作り方や仕上がりが違うこと、もちろん韓国と日本でも異なること、そして何より、作る人の”手の味「손맛(ソンマ)”によって味わいが変わってくることなど、キムチの作り方だけでなく、キムチを通して韓国の文化や生活の営みを教えていただいたような会でした。



見て、聞いて、香って、触って、食べて、自分の五感で感じて出来上がったキムチはまさに「私のキムチ」。

昔キムチを作られていた方は、手の味を再び取り戻すことになったり、
初めて仕込んだ方は、これから自分の味を育ててゆくきっかけになったり、
その場に参加できたことを嬉しく思います。と安田さんは話してくださいました。



この2日間、雪の影響も見舞われましたが、終始和やかな空気に包まれ無事ワークショップを終えることができました。

ご参加いただいた皆さまには会が滞りなく開催できましたこと
誠にありがとうございました。

次回開催もお楽しみに！

(Chihiro)